大須ドン底 by ハラプロジェクト in 七ツ寺共同スタジオ
今日は大須の七ツ寺共同スタジオまで
ハラプロジェクト の “ 大須ドン底 ” を観にいってきました。
40周年を迎えた七ツ寺共同スタジオ。
舞台に詳しくない私でも知ってるくらい有名なスタジオです。
今回初めてお邪魔しました。
原さんもここで上演するのは初めてだそうで、ちょっとビックリ。
どんなところかちょっとドキドキしながら…。

手作り感ただよう観客席。2階席までありました。
階段が急なので上がる勇気は出ませんでしたが(高所恐怖症気味なので)
舞台と観客がすごく近くてダイレクトに臨場感が伝わってきます。
こんなに舞台と近い状態で観たのは初めて。
売店ではTシャツやDVDなども販売されていました。
ビールと自家製サングリアもあって、飲みながら観劇することができます。
今回のお話はゴーリキーの “ どん底 ” が原作。
原作を読んだことがないので、新しい物語を観るような感覚。
なので偉そうなことは語れませんが、基本楽しんで観ることができれば OK な私。
貧困層の人々のあがきや野望、諦め、様々な人間の感情が交錯する展開に
引きつけられるように魅入ってしまいました。
物語は3幕に分かれていて、第1幕はスタジオで始まり、
第2幕は大須商店街へと繰り出します。
第2幕、ガイドの葵ちゃんについて列を成し歩く観客たち。

通りすがりの人が見たら実に怪しい団体
カフェテラスで食事をしている人たちが、何事かと目を丸くして見ています。
まるで自分たちまで出演者になった気分。
アーケードや路地裏のあちこちに
役者さんたちが演じる怪しいキャラクター達が潜んでいます。
洒落の利いた演出で、間近で演者さんが観られて面白かったです。
第2幕には晴れバージョンと雨バージョンがあり、私たちは運良く晴れバージョン。
商店街を徘徊した後、商店街の一画にある那古野山公園(通称たぬき山)で
第2幕が演じられます。
原さんの演じられた宿の主人、さすがの迫力です。
雨の場合はアーケード内だそうですが、そちらも観てみたい気が…。
再びスタジオへ戻り第3幕。物語は終焉へと向かいます。
要所要所に流れる永山愛樹さんとゴージャス尾原さんの生演奏もステキ。
二人だけの演奏とは思えない迫力に痺れました。
大須ドン底は9日まで上演されています。
終演後歩いた大須商店街。

昼間の喧噪が嘘のような静けさ。これもまた一興。
ハラプロジェクト の “ 大須ドン底 ” を観にいってきました。
40周年を迎えた七ツ寺共同スタジオ。
舞台に詳しくない私でも知ってるくらい有名なスタジオです。
今回初めてお邪魔しました。
原さんもここで上演するのは初めてだそうで、ちょっとビックリ。
どんなところかちょっとドキドキしながら…。

手作り感ただよう観客席。2階席までありました。
階段が急なので上がる勇気は出ませんでしたが(高所恐怖症気味なので)
舞台と観客がすごく近くてダイレクトに臨場感が伝わってきます。
こんなに舞台と近い状態で観たのは初めて。
売店ではTシャツやDVDなども販売されていました。
ビールと自家製サングリアもあって、飲みながら観劇することができます。
今回のお話はゴーリキーの “ どん底 ” が原作。
原作を読んだことがないので、新しい物語を観るような感覚。
なので偉そうなことは語れませんが、基本楽しんで観ることができれば OK な私。
貧困層の人々のあがきや野望、諦め、様々な人間の感情が交錯する展開に
引きつけられるように魅入ってしまいました。
物語は3幕に分かれていて、第1幕はスタジオで始まり、
第2幕は大須商店街へと繰り出します。
第2幕、ガイドの葵ちゃんについて列を成し歩く観客たち。

通りすがりの人が見たら実に怪しい団体

カフェテラスで食事をしている人たちが、何事かと目を丸くして見ています。
まるで自分たちまで出演者になった気分。
アーケードや路地裏のあちこちに
役者さんたちが演じる怪しいキャラクター達が潜んでいます。
洒落の利いた演出で、間近で演者さんが観られて面白かったです。
第2幕には晴れバージョンと雨バージョンがあり、私たちは運良く晴れバージョン。
商店街を徘徊した後、商店街の一画にある那古野山公園(通称たぬき山)で
第2幕が演じられます。
原さんの演じられた宿の主人、さすがの迫力です。
雨の場合はアーケード内だそうですが、そちらも観てみたい気が…。
再びスタジオへ戻り第3幕。物語は終焉へと向かいます。
要所要所に流れる永山愛樹さんとゴージャス尾原さんの生演奏もステキ。
二人だけの演奏とは思えない迫力に痺れました。
大須ドン底は9日まで上演されています。
終演後歩いた大須商店街。

昼間の喧噪が嘘のような静けさ。これもまた一興。

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