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長浜紀行③/黒壁スクエア

ランチを食べた後、黒壁ガラス館へ。
色々な国のガラス製品がたくさん。
鞄が当たらないかとヒヤヒヤしながら店内を廻りました
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ガラス館の北側にあるスタジオクロカベでは、ガラス工房を見学できます。
1つのグラスを作るのにあんなにたくさんの工程が必要だとは…。
制作する二人組の息の合ったコンビネーションがすごかった。

ガラス館をほんの少し北へ歩くと、
季織の小径と呼ばれる路地があります。
そこを入っていくとと素敵な中庭に出ます。
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中庭の回廊には、長浜にゆかりのある日本画家 沢 宏靱氏の作品が飾られています。
昨年が沢 宏靱氏の没後30年だったということで、秋頃には色々とイベントがあったみたい。
娘が沢氏の絵が好きだと、ここで初めて聞きました

小径を抜けたら、今日で閉館してしまうという黒壁美術館。
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古い時代のガラス美術品が飾られていますが、
ついつい建物の方に目がいきます。

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160年前に建てられたお屋敷は入り組んでいて迷路のよう。
中庭には水琴窟があったり、土蔵があったり
外とは時間の流れが違うみたい。
美術品を展示しておくには耐久性に問題があるようですが、
建物だけでもステキなので、別の形で残してもらえるといいですね。

スクエアの外れの方へ行くと、大きな万華鏡のある感響フリーマーケットがあります。
千と千尋の神隠しに出てくるような飲食街やビューティフルドリーマーの夢の世界のような
妖しい異空間に迷い込んだような不思議な気分になりました。
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日本一大きいと言われる万華鏡。
自分でハンドルを回すと天井のミラーの映像が変化していきます。
怪しい雰囲気とは裏腹に、とても綺麗な光の曼荼羅(マンダラ)を楽しむことができました。
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万華鏡

昨年できたばかりの曳山博物館。
曳山博物館

さすが秀吉のお膝元らしい、大きく絢爛豪華な曳山(山車)です。
長浜が日本三大山車祭りの1つに数えられていることを初めてしりました
そんなすごい祭りなのに、今まで何故知らなかったのか不思議。

他にもお店がたくさんあって、一回りしていたら夕方になってしまいました。
本当は長浜城にも登って琵琶湖を眺めてみたいと思っていたのですが、
閉館時間になってしまったので断念。
あわよくば近江八幡にも行けるかな、くらいの感じで家をでたのですが
甘かったですね。

最後にわらび餅入り黒蜜かき氷をいただいて、長浜紀行は終わります。
黒蜜の甘さが程良く、疲れた身体を癒してくれました〜 ♪
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…がただでは終わらないのが私たち

寂しく車の中から長浜城を見上げ…。
長浜城

長浜から南下して、
来週開催される鳥人間コンテストのスタート台を見に行きつつ…
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更に南下して、彦根城をお堀の外から眺めつつ…
彦根城

関ヶ原に向いながら見つけたムクゲの花を撮影し、
ムクゲ

伊吹山を遠く眺めながら、暗くなりかけてきた滋賀にお別れしました。
伊吹山

盛りだくさんで充実した一日でした

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MASMi

Author:MASMi
イラストレーター
http://artspec.jp

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