覚王山〜いち倫から揚輝荘へ〜
今日は友達と覚王山へ。
まずは梅花堂さんで鬼まんじゅうを予約し、
事前に予約していた いち倫 さんでランチ。
いち倫 さんは、昭和14年に建てられた住宅を利用したカフェ。

門構えからお庭、建物まで昔の実家を思い出す懐かしい佇まい。
都会の喧噪を忘れさせてくれる静けさ。
そんな雰囲気が昔話にも花を咲かせてくれます。
春の緑いっぱいの風景も良いけど、秋の紅葉の季節も味わいがありそう。


私たちは一組目の訪問だったこともあって、
ゆっくりと店内を見ることができました。
「こんな階段、実家にもあったね」とか
「縁側で庭を眺めながら食事するのもいいよね」とか
同じ時代を過ごしてきた友達と感覚を共有できる素敵な空間です。
ランチは訪問した段階ですでに完売の案内が…。(予約してよかった)
小鉢に小分けにして盛り付けてあるお料理は丁寧に作り込んであって
一つひとつ食材の個性を活かした味付けがしてありました。

時間をかけて、しっかりと、味わいたいお料理です。
ノスタルジックな雰囲気を堪能して、
その感覚を失わないうちに…と向ったのは
松坂屋初代社長の別荘という 揚輝荘。
昨年、南園にある 聴松閣 が一般に公開されたことは
テレビなどでも取り上げられたので耳に新しいと思います。
完成時には1万坪の敷地に30数棟の建物があり、
迎賓館としても使用されていたそうです。
現在は時代の流れから北園と南園に名残を残すのみとなっていますが
それでも北園の見事な庭園や、
見事な洋風建築は見応えがあります。
北園の庭園。
建築物もありますが、こちらは外から観るだけ。


南園の聴松閣。
公開するために改築されていた部分を、建築当初の図面などを元に
復元したそうです。


戦時中は防空壕としても活躍した地下道。
当時は南北の館をつなげていました。

地下室には舞台や瞑想室などが。

柱や壁などの装飾がとても細かくて、
現代ではできない贅を尽くした造りです。

揚輝荘を後にして、参道で買い物を楽しみつつ、
梅花堂さんで鬼まんじゅうを受け取り帰路へ。
お天気にもめぐまれたお散歩日和でした。
まずは梅花堂さんで鬼まんじゅうを予約し、
事前に予約していた いち倫 さんでランチ。
いち倫 さんは、昭和14年に建てられた住宅を利用したカフェ。

門構えからお庭、建物まで昔の実家を思い出す懐かしい佇まい。
都会の喧噪を忘れさせてくれる静けさ。
そんな雰囲気が昔話にも花を咲かせてくれます。
春の緑いっぱいの風景も良いけど、秋の紅葉の季節も味わいがありそう。


私たちは一組目の訪問だったこともあって、
ゆっくりと店内を見ることができました。
「こんな階段、実家にもあったね」とか
「縁側で庭を眺めながら食事するのもいいよね」とか
同じ時代を過ごしてきた友達と感覚を共有できる素敵な空間です。
ランチは訪問した段階ですでに完売の案内が…。(予約してよかった)
小鉢に小分けにして盛り付けてあるお料理は丁寧に作り込んであって
一つひとつ食材の個性を活かした味付けがしてありました。

時間をかけて、しっかりと、味わいたいお料理です。
ノスタルジックな雰囲気を堪能して、
その感覚を失わないうちに…と向ったのは
松坂屋初代社長の別荘という 揚輝荘。
昨年、南園にある 聴松閣 が一般に公開されたことは
テレビなどでも取り上げられたので耳に新しいと思います。
完成時には1万坪の敷地に30数棟の建物があり、
迎賓館としても使用されていたそうです。
現在は時代の流れから北園と南園に名残を残すのみとなっていますが
それでも北園の見事な庭園や、
見事な洋風建築は見応えがあります。
北園の庭園。
建築物もありますが、こちらは外から観るだけ。


南園の聴松閣。
公開するために改築されていた部分を、建築当初の図面などを元に
復元したそうです。


戦時中は防空壕としても活躍した地下道。
当時は南北の館をつなげていました。

地下室には舞台や瞑想室などが。

柱や壁などの装飾がとても細かくて、
現代ではできない贅を尽くした造りです。

揚輝荘を後にして、参道で買い物を楽しみつつ、
梅花堂さんで鬼まんじゅうを受け取り帰路へ。
お天気にもめぐまれたお散歩日和でした。

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